読書会を開催しました♪by 選択理論勉強会Platinum
こんにちは!
いぎあ☆すてーしょん&UROOMの辻村裕美子です。
先日、選択理論勉強会Platinumにて
「グラッサー博士の選択理論」第2章の
読書会を開催しました。
- 作者: ウイリアムグラッサー,William Glasser,柿谷正期
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2003/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 27回
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第2章のタイトルは
「人を動かすもの」
選択理論心理学の基本的欲求について
記された章です。
生存、愛・所属、力、自由、楽しみ。
それらが満たされているかどうか。
満たされていないと人間関係はどうなるのか。
第2章を読んでの気づき、響いたフレーズ、
本の内容に関する解釈などなど。
それを参加者のみんなで発表しあい、
深めていきました。
今回の読書会。
私にとっての一番の学びは、
「私は私であって、あなたはあなたであるということ。」
(「グラッサー博士の選択理論」P.76より)
それぞれの欲求には強弱があり、
どの欲求をどう満たすのかも個人で異なります。
それを理解した上で、
「自分自身の欲求は自分で満たす」という責任を果たすこと。
近しい間柄でついやってしまいがちなのが、
相手に自分の望みを叶えてもらうように
求めることですが…
そればっかりだと関係は悪くなる一方ですよね^^;
そんなとき、選択理論の「責任」の概念を実践できていたら
身近な大切な人に求めすぎて相手を苦しめてしまったり、
相手を思い通りに動かそうとして関係を悪くする…
なんてことは起こらないだろうなと。
それから、
ついつい自分の欲求にばかり意識を向けがちですが、
「相手との関係性」に目を向けることで
一番大事にしたいその人との関係を大切にすることが
できるんだなということも。
今回の読書会はPlatinum史上最多人数での開催でした。
2組のご夫婦が参加してくださったこともあり、
実際に日常の生活の中で選択理論を用いて
どんな関わり合いをされているのか伺うことができたのも
今回の読書会の大いなる学びでした。
「日々の生活の中での実践が大事」
とはいえ、具体的にどう使うの?
という長年の???がスーッと消えていきました^^
学ぶことは楽しいですが、
やっぱり使ってみて変化を感じていくことこそ
学んでいく醍醐味だなと思います。
次回のPlatinumは勉強会発足半年記念!
ちょっと遅めのお花見に行く予定です。
私自身、
学ぶ場をつくって情報に触れることで
これまで得てきた情報を
本当の意味で学んで腑に落としていけているなと
感じています。
読書会
カウンセリングのロープレ会
ボードゲーム Choice会
この3つを柱に今後も開催していきます!
幸せな人間関係を築くことを大切にしている選択理論心理学。
もしご興味がおありでしたら
ぜひ一緒に学んでみませんか^^?
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ちょっと気になる…という方は
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